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遂に
主税日記にまで飛び火してしまったダービーの埼スタ開催問題。既に色々な所から賛否両論、多くの意見が飛び交っていますがぱっと見8:2くらいで否定派の方が多いみたいですね。私個人の考えとしては
この決断には大反対です。 そもそも私はこの
アルディージャの誓いというものにさほどの価値を感じていません。意義が無いとまでは言いませんが(努力目標を定めるのはいい事)努力すればどうにかなる(4)〜(7)の部分はともかく(1)〜(3)の部分は頑張ればどうにかなるという次元の問題ではないですからね。
まあ(1)と(3)に対する疑問はまた後日にでも改めてしようと思いますが、今回の問題の元となっている(2)の「2009年までに年間観客動員300000人」という部分。この数字を出した意図って何なんでしょうか? 数字的にはナクスタを全試合満員にすれば達成可能ですが、そんなのは全試合前売りが完売しても緩衝地帯やら天候やらの関係で絶対に不可能ですし、そもそも上位争いさえ全くしたことの無いクラブのチケットが全試合完売する筈がありません。「2009年までに」などと言っておりますが全試合ナクスタ開催(1試合熊谷だけど)の2008年に達成不可能な事は100%分かりきっていた事なので実質勝負は2009年シーズンのみとなります。数字を達成するには埼スタを利用せざるを得ないわけで、ドル箱のダービーを埼スタに持っていくのは誓いを定めた2年前からの既定路線だったのでしょう。
だったら何故昨年ナクスタでダービーを開催したのか?? 私は昨年のナクスタ開催には大賛成でした。立派なホームスタジアムが出来たのだからホームでダービーを開催するのは当然だと思ったから。それがクラブのプライドだと思ったから。多くの浦和サポの批難を受けながらも大宮のフロントの人たちはその意義を語ってくれていた。嬉しかった。これからもダービーはこのスタジアムで観られると思っていた。
それがまさかこんな事になるとはね… 30万とかいう数字がそんなに大事なのか? 私はこんな意図の分からん数値目標のためにホームスタジアムのダービーを潰された事に主税と同じくらい憤りを感じている。
こんな思いをするくらいなら誓いなんか無かったほうがマシだ! なーにが「一人でも多くの人に観てもらいたい」だ。15000人の客が50000人になった所で増加した35000人のうちの30000人以上は浦和サポなのは目に見えているじゃないか。こんなんでプライドもへったくれもあるもんか。結局、昨年ナクスタで開催したのは
一度かっこつけてみたかっただけなんじゃないかと本気で勘繰りたくなる。
観客動員を増やしたいというのは分かる。その為には埼スタ開催もある程度はやむを得ないと思ってはいる。でも浦和戦をあそこでやるのだけはダメだ。サポが多かろうが少なかろうが、応援が良かろうが悪かろうがチームの勝敗にはほとんど影響しないという持論を持っている私ではあるが、それでも大宮を応援しているというサポとしてのプライドはある。何が悲しくてサポの数の差を埋められるホーム開催を捨ててまで埼スタに行かなくちゃならんのだ? 去年のナクスタの試合は本当に酷い内容の試合ではあったがそれだって歴史の1ページだ。屈辱があるからこそその後に訪れるであろう歓喜も大きくなるはずだった。それは多くの大宮サポの楽しみだった筈なのだ。
なのにこの決定だよ。ナクスタで浦和を倒すという楽しみを奪う決断をしたフロントの罪は重い。少なくとも私の中ではダービーが楽しみの割合を占める部分が大きいだけに重い。
恐らくクラブはこれを機に来年以降もダービーを埼スタで開催して行くだろう。「観客が入るようになれば埼スタで開催しなくてもいいようになる」などという人も居るようだがそれはまずあり得ない。客が入れば入るほど逆に埼スタ依存が増えるのは浦和レッズを見れば一目瞭然ではないか。酷い話になるが、「ナクスタ開催を増やす」という一点に於いて見るならば、むしろ30万なんて目標を掲げるのが馬鹿馬鹿しくなるくらいにまで観客動員が減った方がいいのだ。しかし流石にそれはほとんどのサポの本意ではないだろう。だからこそサポの気持ちと相反する決断を促すようなこの努力目標には強い異議を感じるのだ。
一時の妥協が大幅な後退を生じてしまった事に無念さを感じずにはいられない。よほどの事が無い限り、もう二度とナクスタでさいたまダービーを観られる日は来ないだろう。ナクスタでレッズを倒すアルディージャが見たかった…
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